第3回長野県天文愛好者連絡会(顧問の方より)
第3回長野県天文愛好者連絡会の顧問の皆さんからのお話をご紹介します。
内容
○縣 秀彦 先生
「長野県は宇宙県」のポテンシャルについて
・宙ツーリズムの活動
一般社団法人宙ツーリズム推進協議会へ入会しませんか。非営利団体は無料です。
県外へも発信できる。会員間での事業マッチング可能。
宙ツーリズム参加:850万人。今後参加したい大人:4000万人。
潜在的に期待できる:14000万人。現状は200万人。→伸びしろのある産業分野
・国立天文台の「一家に一台、天体望遠鏡」
クラウドファンディング、ありがとうございました。
改良予定あります。
○衣笠 健三 先生
・これまでの「長野県は宇宙県」の取り組みの振り返り
第1回ミーティング開催(松本)2時間程度
第2回ミーティング開催(長野高専)1日
第3回ミーティング開催(木曽)2日間
第4回ミーティング開催(大町)で開催予定
・スタンプラリーは3年目
今年は3か月程度
県の環境カレッジと共同
来年も計画中(講演会、観望会などイベント中心に検討)
・星空継続観察
全国1の計測数。全国の1/3
どこでも天の川が見られる県!
・星空ガイド養成講座
後ほど大西さんより
・長野県天文文化研究会、発足
・商品開発プロジェクト
・独自の会計→口座開設、規約制定
○大西 浩次 先生
・「長野県は宇宙県」
星を見る→環境に敏感になる、自分を含む世界を見つめる
長野県の星空を維持
星空を見る文化
・長野県オリジナルの星空ガイド
長野県の自然、地域性
歴史、文化(諏訪天文同好会は日本最古の同好会)
長野県の最先端の天文観測施設
長野県の星空、自然(地理/地形/地質)
・第1回の「長野県星空ガイド養成講座」試行
11/30-12/1の日程で木曽観測所で実施
25名程度募集
・長野県の天文同好会の歴史
1921年、諏訪天文同好会。市民同好会。
3年後に100年。
歴史を振り返る活動をしたらどうか